2016/12/17 気密・断熱・換気のこと

お風呂の換気の仕方

他工務店で建てたお客様からユニットバスの換気扇交換をご相談いただきました。
あまり細かな事だからそっちへは頼みにくい・・と。

当社にとっては「小さな事こそが大事なお仕事」としていますので
早速に交換させていただきました。

今までとほぼ同じ換気扇ですが、一応使い方をご説明しました。
そこで、びっくり!
失礼ですが、ちょっと間違った使い方をされていたのです。
そもそも、お引渡しのときに説明を受けた記憶がないそうでしたが。

窓を開けて換気扇を回していたとか。。。
それではちゃんと空気が動かない!
つまり換気しずらい。

お風呂の換気扇は
必ず窓とドアを締め切った状態で行います。
そうすると、一番効率よく換気できます!

なぜなら、空気の入り口と出口がはっきりして
空気がしっかり動いてくれるから。

ユニットバスなら気密性が良いのでなおさらです。
ドアにはちゃんと通気口がありますし。(これが入り口)
空気が効率よく動いて
換気扇から湿気を排出できます。(これが出口)

このご説明で奥様もご納得いただいたようでした。

換気効率を良くするには
隙間(漏気)をなくし入り口と出口を明確にすること!

住宅全体の計画換気と同じですね!

2016/01/28 気密・断熱・換気のこと

インフルエンザ・・・湿度管理も重要!

我が家の子供がインフルエンザにかかってしまいました!
長男(10歳)長女(7歳)次女(4歳)全員が・・。
私と嫁さんは何とか大丈夫ですが。
感染ルートは小学校かな~?

手洗い、マスク、こまめな手の除菌はよく知られていますが、湿度を気にする事も重要のようです。
(結露対策にとっても大事ですがね)

ウィルスの生存率で
室温21-24度で湿度20%―6時間後は60%の生存率
同じ室温で湿度50%―3-5%の生存率
という研究結果がでているようです。

高断熱高気密住宅では冬場の室内は乾燥しがち。

最近では加湿器の性能も上がっています。
我が家も加湿器をつかって湿度を確保しはじめました。

実は、
湿度管理は大変難しいものですが、おさえておく事は大事。
ちなみに、デジタルの湿度計は誤差が出やすい事は
ご存知でしょうか?
実際、お店にならんでいる湿度計をごらんください。
結構数値がバラバラです。。。。

湿度計については、ちょっとアナログですが
湿式・乾式温度計がおすすめです。
これがお手軽でかつ、割と正確に湿度がわかります。

ウィルス対策だけではなく、結露対策にとっても
湿度管理は大事です。

ぜひ、ご一考ください!

2016/01/19 気密・断熱・換気のこと

注意!ヒートショックの危険

爆弾低気圧が原因で急激に寒くなりました。
やっと本格的な冬になりましたね。

さて、寒くなると気を付けなければならないのが
ヒートショック・・・・。

特に住宅内の急激な温度変化により血圧が変動し
脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。

毎年のようにTVなどでも注意を呼びかけていますが、
いっこうに被害が減らないのが現実です。

まだまだ、温熱環境に環境に配慮した住宅少ない現実。

あったかい住宅づくりの専門店の松山工務店としても
本当に悲しい限りです。。。。

そもそも、ヒートショックはなぜ起こるのでしょう?

最大の要因は、
脱衣室や浴室、廊下などの寒さです。

たとえば、脱衣場で服を脱いだり、
浴室に入り冷たい床に触れると
体温を奪われないように、血管を収縮しその結果
血圧が上昇!
湯船につかり交換神経の刺激や水圧による心臓負担で
さらに血圧上昇!!
体が温まると血管が拡張して、今度は血圧が急下降!
脱衣場に移動で、寒さを感知し、
またまた血管の収縮により血圧急上昇!!

といった具合に体の中は大変なことになります。

さて、要因をご理解いただき、ここから本題。
どうすれば、防げるか!
一番危険な入浴時を例にあげます。

①浴室と脱衣室を暖めておく
②浴槽に入る前に手足からお湯を掛けてゆっくり体を温める
③いっきに浴槽につかるのではなくゆっくり体を沈める
④浴槽から出る時もゆっくり出る
⑤お風呂上がりの飲酒はひかえめに

体の仕組みを考えると、最低限前述の事に気を付けたいものです。
また、入浴後の水分補給もお忘れなく。

すでにあったい家の方は、そこまで心配いらないかもしれませんが、
前段の体に掛ける負担については参考にして頂ければと思います。

当社では、あったかい家づくりの専門店として新築はもちろん
断熱リフォーム、暖房設備についてもご案内できますので
ご興味ある方はお気軽にお問合せくださいませ。

メールでのお問い合わせはこちら

2016/01/18 気密・断熱・換気のこと

便利な断熱サッシ・・ドレーキップ

最近になってTVで『ドレーキップ』
というサッシのCMをみました・・。

ドレーキップは
内開きと内倒し
の2通りの開け方が出来るサッシです。

当松山工務店では、20年以上前から
施工していました。
結構、歴史は古いんです。
TVCMで紹介されるくらいだから、まだまだ
ご存知ない方も多いのでしょうか?

写真はトイレに設置した例です。
内倒しの場合は、防犯上も有利です。
大きく開けたい、または、掃除の時などは
内開きにできて便利です。

お風呂、脱衣場、トイレなどの水回りに
特にお勧めのサッシです。
小雨程度なら、雨水の侵入も防げます。

値段は縦スベリサッシに比べ、高めですが
4,000~5,000円程の差額で可能です。
(網戸込み)

樹脂サッシのパイオニア『エクセルシャノン』製
だから、断熱性能も気密性能もばっちり。
もちろん結露対策も。
★新築でなくても、サッシのみの交換も可能です。

ご興味ある方は、ぜひお問合せくださいませ

2016/01/14 気密・断熱・換気のこと

計画換気を確かめる!

当松山工務店では計画換気については
25年以上前(1990年頃)から取り組んできました。
その後、日本の法律で住宅の24時間換気設備が
義務付けになったのですが、、、
ちょっと心配があります。

それは、
24時間換気設備が想定(設計)どおり機能して、
ちゃんと空気の入れ替えができているかどうか?

これが出来ていないと、室内の空気が淀んで
冬場のサッシ面の結露や夏場の湿っぽさの原因になります。

実は、あまり確認している住宅会社さんは少ないのですが
換気風量測定を行うと簡単に
換気設備の機能チェックはできるんです。

松山工務店では換気風量測定を実施しています。

義務だから24時間換気設備を付けるのではありません。
ちゃんと計画通り機能する換気設備が必要なんです。
あたりまえですが・・・。

今では、何をどうすれば計画換気ができるか、
ちゃんと機能する換気設備となるか
風量測定をしなくてもある程度はわかるようになりました。
が、ちゃんと換気風量測定しておくことは、
やはり品質確保のためには必要です。

目に見え辛い計画換気ですが、
結露という形で目に見えちゃいますからね。